1986-05-09 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号
単なる人物交換、人材交換とか情報交換、お互いでそれぞれ研究した成果を交換しましょうというふうなケースから、双方がそれぞれかなりの資材なり資金なりを提供して、一緒になって仕事をするというふうなケースまであります。
単なる人物交換、人材交換とか情報交換、お互いでそれぞれ研究した成果を交換しましょうというふうなケースから、双方がそれぞれかなりの資材なり資金なりを提供して、一緒になって仕事をするというふうなケースまであります。
情報交換とか人物交換とかいうふうに特許の発生しないような共同研究はかなりございますけれども、非常に大がかりな研究で特許が生まれて、その特許の配分をどうするかというふうなことを規定するような契約はなかなか結べなかったというのが実情でございまして、私の記憶では国有の特許になったというものはないというふうに考えております。
いま御指摘がございましたように、やはり国際文化交流ということを念頭に置いた人物交換でありますとか、あるいは催しもの等につきましての問題、あるいは日本文化の海外紹介といったようなことは、すべて国内の学術、文化ということとの関連なしにあり得るはずはございません。
大体、具体的にどういうことかと申しますと、この八つのテーマにつきましては、日米の両方の科学者の間における協力研究またゼミナール、あるいは人物交換、こういう問題は文部省が担当いたしまして、いま文部省で財団法人日本学術振興会に昭和四十一年度におきましては二億円の補助金を交付いたしております。
四番目の諸外国との留学生及び人物交換、現在幾多の国と留学生の交換をやっておりますが、旅費の支給その他で十分に動きが活発にいかない点がございましたりするので、主としてこれは留学生の往復の旅費でございますが、新しく国で助成していくと考えておる次第であります。
四番目は諸外国との留学生及び人物交換、外国から相当の学者、留学生が日本に来ておりますが、一面日本の学者や研究者間に外国の資金で留学しているケースも相当あります。これらは国によっていろいろ方法が違うのでございますが、旅費等について必ずしも先方が負担しない場合もございますので、そういう場合の旅費補助というようなことを中心に考えまして、留学生交換を促進したいと考えているのがこの経費でございます。
それから八番目の諸外国との留学生及び人物交換、これにつきまして特に申し上げておきたいことは、留日外国人留学生の招聘、これに七百二十万が新規に計上されております。これは東南アジアを主としておりまして、その他の留学生を日本に招聘する。月額二万円で三十人分が見込まれております。 次の幼稚園教育の振興。
それから八番目の諸外国との留学生及人物交換。この中で新らしく入つたのは、二番目の留日外国人の留学生招聘というので七百二十万円新らしく新規に計上されたのであります。これは月額二万円ですが、約三十人分を見込んでおるのであります。主として東南アジアの国際交流という観点から東南アジアの留学生を招聘するという考えからでございます。 それから在外研究については先ほど申上げた通りであります。
八番目の、諸外国との留学生及び人物交換で新たに七百二十万円ほど増額になつております。それは留日外国人留学生の招聘として、七百二十万円が認められた。これは主として東南アジアの留学生を日本に招聘しようという考えであります。月額二万円で三十人ほど認められております。これも新規の経費でございます。 それから九番目の在外研究員につきましては、先ほど申し上げた通りでございます。
それから八番目に諸外国との留学生及び人物交換で四千二百万円出ておりますが、これのうち一番大きな経費は国際学友会の事業費補助の三千四百万ですが、この関係の経費は、今までアメリカには二百人程度、それから英、独、フランス、イタリヤ、インド、こういう所に日本から留学生を送つておりますので、それに対応する数字を日本に招聘する、お返しをしたいという経費で、アメリカはとても二百人呼べませんので、その一割程度ということで